« ベトナム人との国際結婚 | トップページ | 慣れも程々に »

2006年9月13日 (水)

ワーキングプア

今日、帰りに本屋さんに寄って、週刊東洋経済を立ち読みしていました。今回の特集は、ワーキングプア。派遣や請負に代表される非正雇用によって再生産される貧困層がテーマです。今、読みかけのNickel and Dimedのテーマと同じです。
記事の中ではシャープ亀山の請負が特徴的な事例として紹介されていました。しかし、感じたのはこの雑誌の視点が甘いこと。ワーキングプアで検索すると7月の放映されたNHKの番組が上の方にヒットしますが、なんか、その番組を見て特集でも組んだのじゃないかという感じ。先週のAERAでは、すでにパートから正社員への登用の流れが記事になっており、いろいろ問題はある会社だけれど、朝日新聞はさすがに報道機関としては鋭いものがあるなと感じさせられたのと対照的。
実際、非正雇用から正規への登用の流れは企業業績が良くなったちょっと前から加速しており、私の勤めている工場でも数回に分け、数十人単位で派遣からの選抜をしている状態。企業はどうしても利益を出さなければならないから、コストについてはシビア。しかし、継続的に利益を出すためには単なるコストカットだけではだめなことも分かっている。
先のワーキングプアの検索でかかったページのほとんどは同情的だったけど、一つ醒めた目で見たページがあった。こういう見方もあるのかなと思わされた。

漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない
http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060724/1153746266

|

« ベトナム人との国際結婚 | トップページ | 慣れも程々に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ワーキングプア:

« ベトナム人との国際結婚 | トップページ | 慣れも程々に »