昨夜、連れ合いがお供え物を用意しているので、何の日?と聞くと、月初め(陰暦)なので家の神様にお祈りをするのだと言う。

梨に線香を挿し、花を飾って作ったお供え物。
日常生活の様々な場面で、こうした祈りが顔を出します。日本の神社は比較的分かりやすいようで、地元の神様、商売の神様、いろいろな神様にごく自然に祈りを捧げていますね。もちろん願うのは、自分や家族の健康、蓄財など、とても現実的なこと。ベトナムのDenにお祈りを捧げているのと全く変わりはない。願い事が叶うと、きちんとお礼にお参りし、その上、願いがいや増すようにまたお祈りを捧げるのでした。
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