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2007年11月21日 (水)

教育方針

連れ合いと子供の教育について話していました。
日本では、習い事について子供の意思が尊重されるのに対し、ベトナムでは親の意思のみと言うところが際立って違うというのが連れ合いの意見です。
例えば、幼稚園とか小学校低学年で何か習っている場合、子供が嫌と言えば辞めさせるのが日本。続けるのも辞めるのも子供の意思が尊重されます。一方ベトナムでは、子供が嫌と言っても親が必要と思えば続けさせる。逆に子供の上達が見られない場合、子供が続けたいと思っていても親がついている先生の能力を疑い、辞めさせるというケースが多いそうです。
連れ合いに言わせると、小さな子供は気分で辞めるとか続けるとかいうので、あまり、子供の意思を尊重しても意味がないので、日本人のやり方には懐疑的でした。小さな子供の場合、親の判断が一番重要だろうというのです。確かに子供に振り回されても仕方ないのですが、続けたいと持っている子供の意思も少しは考えた方がいいかもねとは言っていましたが。

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