ユーモアの感覚
ベトナム人の知人と日本とベトナムの文化の違いを話していたのですが、やっぱりユーモアの感覚の違いは大きいだろうということになりました。
日本語も堪能なこの方は日本のテレビなどで面白さは理解できるけれど、笑えないと言っていました。
一方、ベトナム人のジョークについては、本当は笑えないようなことが多いとも言っているのです。これを聞いて、何となく分かったような気がするのは、ベトナム人のジョークは結構事実を突く、きつめのものが多いと感じていたから。年末に行うその年の事件を振り返る寸劇でもそうした傾向があり、風刺を効かせたものを好むのかなと思っていたので。
言葉がついて行っていないので、的外れなことを言っているかもしれません。今後もちょっと観察を続けたいところです。
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