2008年7月 4日 (金)

アパートを買う?

さてさて、土地の値下がりで意気消沈していた連れ合いを誤って励ます結果となった会話の後、ついに具体的な話しがやってきました。新築物件は今でも高いというので、ハノイ中心部の古めのアパートを買おうというのです。果たして、どうやって物件を見つけているのか?今のところ、詳細を聞くことはせず、また夢みたいな話しを持ってきてと、ぶっきらぼうに対応しています。多分、ウェッブに載っている情報を適当に見ているだけだろうとは思っています。
不動産の購入なんて、なかなか経験するものではないけれど、自分が住む家であれば、絶対に現物を見てから決める。それをネットの情報だけで売り買いしようなんて、失敗するに決まっていると思うのですが、どうせ親戚に見てきてもらうとか言うに決まっているので、しばらくはどれだけの熱意があるのか様子見です。半端な額ではないので、そんな話に簡単には乗れません。そんなこと、常識だと思うのですが、この常識というのが違っているので・・・。
しばらく、はっぱ家では、静かな戦争が続くでしょう。時に暴発しながら・・・。


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2008年6月26日 (木)

やっぱり土地を買おう

素人が大量にある市場に向かったら、それは市場の崩壊を示すしるしだというロバート・キヨサキのコラムを連れ合いに読まして、教訓とさせてから数日のこと。
『今、不動産の価格ってすごく下がっているから、買い時だよね』と連れ合いが言い出した。
『まあ、今が底かどうかは分からないけど、下がってはいるね』とわたし。
『うん、買い時だよ。やっぱり土地を買おうよ』
・・・

せっかくおとなしくしていた連れ合いを理論武装させ、元気づけるような情報を渡してしまった自分の愚かさを呪ってしまいます。また、これから連れ合いとの攻防が始まることでしょう・・・。


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2008年6月25日 (水)

みんなやっている

連れ合いのマナーやモラルについては、感心できないとこれまでにも書いてきました。今回は、それを批判されたときの言動。

先日、久しぶりにコンサートに行ったときのこと、子供を連れていると、子供達が騒ぎ出さないか気になって、せっかくコンサートに行ったのに、没頭して楽しむのにはほど遠い状態。
そんな時に、ゴクリと水を飲む音が傍から・・・。見ると連れ合いがミネラルウオーターのボトルからごくごくやっているではありませんか。コンサートの最中、大きな声を出す訳にもいかず、睨みつけても平気な様子。
あとで厳しく責めると、

『そう言うけど、みんなやっているでしょ』
みんなっていったいどれくらいいるの?
あちこちで飲んでいるのを見たよ、あそこやあっちに、2、3人はいた。

2、3人がみんなになってしまうとは・・・。針小棒大とはまさにこのことだと、ぐったりしてしまいました。
みんなやっているということセリフ、ことあるごとに聞くのでした。


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2008年6月19日 (木)

べトナム人の性意識3

連れ合いとべトナムの社会・風俗について話していたときのこと。べトナムの若者の性行動の話しになりました。以前から、若者の間ではセックスが気軽なものになっているとは聞いていたのですが、学校のトイレで使用済みのコンドームが散乱しているという話を聞くに至って絶句してしまいました。
以前は、恋人に振られて睡眠薬を飲んで自殺を図ったとか、忙しい恋人となかなか会えないのを苦にして同様に恋人の部屋で睡眠薬自殺を試みるとか、非常に情緒的な話しが多かったのですが、いきなり低年齢層でのセックスというのはギャップがありすぎます。この10年の変動の大きさを物語っているようです。
市場経済が進んで、親が忙しくなり、子供に以前ほど親の監視が行き渡らなくなったというのが、まずは一番要因としては大きいようですが、環境としても、そうした情報が手に入りやすくなったというのが大きいようです。ビデオも簡単に手に入るし、ネットでもすぐに行き着く。手に入った情報は、友達同士ですぐに共有され、結果として、みんなが過剰な性情報に曝されるということになっているようです。おかげで、これまでであれば良い子でいられたような子まで、悪影響を受けてしまうような惨状。聞いた話で、最も悲惨なケースは、学校の成績も優秀で素直な子が、学校の先生の言いつけで、成績の悪い子の勉強の手伝いに行ったところ、その子からポルノを見せられて、そのうち売春宿へも連れて行かれ、初体験でHIVにかかってしまったというもの。
また、社会ニュースが盛んに出されるように伴って明らかになってきたのが、子供に対する性虐待。近所のおじいさんにお菓子屋お金をもらって手なずけられた後に性虐待の犠牲になるようなケースが多数明るみに出ているようです。
経済発展の陰で、いったいモラルはどうなってしまったのだと思わせられる話しでした。

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2008年6月 6日 (金)

義父が亡くなりました

もうちょっと前になるのですが、義父が亡くなりました。
遠く離れていると何か実感が薄く、もう、べトナムに帰っても義父はいないのだというのが、頭の中では分かっていても気持ちとしては何か納得できなくて。
義父に会った数は、本当に数えられるくらいなのですが、もういないという事実を受け入れられるのはいつになるのか。
こういう時に国際結婚というのは、やはり大変で、連れ合いは休みの朝に電話で知らせを受けて、どうにかその日の飛行機を無理矢理確保して帰国しましたが、私は結局子供達とお留守番するしかなく、それもあって、実感が得られないのかもしれません。休みで飛行機が満席なのは見えている日にも関わらず、どうにか連れ合いだけでも帰れたのは奇跡的ではあるのですが。葬儀には無事に間に合うことができましたし。
本を読んでいると、南部では亡くなってから葬儀を行うまでの時間をできるだけ長く取るのが子供の孝行度の現れになるとあるのですが、連れ合いに聞くと北部ではそんなことはなく、遺体が痛むのを避けるため、なるべく葬儀は早く執り行うのだそうです。


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2008年1月23日 (水)

器用貧乏

前にも書いたことがあるかもしれませんが、私のベトナム人の印象には、器用貧乏というのがあります。都会的でスマートであることが格好よいというのが、おそらくベトナム人の価値観かなと思っているのですが、反面、愚直であることからは遠い。それが、頭は良い、要領は良い、のだけれど、全体的には実が出ていなことにつながっているのではないかと、勝手に思っています。
今は日本の方が調子が良くないですが、日本の経済を支えてきた製造業では、愚直であることも求められてきました。それを考えると、ベトナムのこれからに、まだまだ日本から貢献できることもあるような気がしています。

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ベトナム人との結婚7

ベトナム人との国際結婚カップルと話していて気になること。最近のベトナム人妻は、日本への興味があまりないこと。インターネットがこれだけ普通に使えて、ベトナムの新聞もネットで読むことができ、SkypeやYahooでネットでのテレビ電話もただでできるようになって、ベトナム人だけで世界を閉じてしまえるのが大きいと思います。
10数年前に来た方は、本当に真剣に日本語を勉強し、テレビも日本語でしか見られなかった(英語の二重音声もまだ)ので、日本語で見て、自然に覚えたというところもあるかもしれません。おかげで日本のニュースから遅れることもなかったのです。
それと比較すると、ベトナム人が増えたためもあり、家族以外はほとんどベトナムの友達とだけ話すというのも可能なので、本当に日本のニュースを知らなかったりします。これって、結構災害があったときには怖いです。

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2008年1月14日 (月)

ベトナム人との結婚6

年越しパーティでベトナム人との結婚について、再度考えさせられました。今回、超少数派として、ベトナム人ばかりの中にいたので、彼らの自然な姿を見ていたと思うのですが、考え方もコミュニケーションの仕方も、価値観もやっぱり違っているなあと思うことが多々ありました。今、ここでうまく整理してお伝えできないので、考えがまとまったらまた書いてみたいと思います。ただ、現代の日本人よりもずっと人間的に密なコミュニケーションをしているような気はしました。
彼らの多くは結婚していて、家族を連れてきている人間もいれば、家族をベトナムにおいている人間もいる。けれど、家族のつながりとしてはしっかり持てているなと感じたのは事実です。お互いに助け合い、楽しんでいるのも。
連れ合いと話していると、彼ら自身、ベトナムから離れ、利害関係のないところに住み、日本で勉強しているという共通点があるから、楽しくつきあえていると思うよと説明してくれました。多分、ベトナムにいたら、そうもいかないのでしょう。
パーティが始まる前に一人でぼーっとしていると、私が昔ベトナム語の勉強をしているのを知って、一人の女性が連れ合いのことをベトナム語で紹介してくださいと言ってきました。久しぶりにベトナム語で四苦八苦して、どうやって出会ったか、どういう人間だと思っていたかを話しました。ちゃんと伝わっているよ、これからも頑張ってねとお世辞半分とは思いますが、言われたのは嬉しかった。こういう風に励ますのも上手ですね。


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2008年1月 2日 (水)

年越しパーティ

今回は、大晦日から元旦にかけて留学生の年越しのパーティに参加しました。午前中からお正月料理の準備、午後二時からはカラオケコンテスト、午後5時過ぎ位から年越しパーティを始め、11時過ぎには近所の神社に初詣に出かけるという手順でした。
バイン・テトを始めとして、お祝い事に欠かせないタケノコのスープやネム、ゼラチン状に固めた肉などお正月料理を堪能しました。日頃は勉学に忙しい留学せい達もこの時とばかり、歌い、踊り(クラブ状態)、楽しんでいました。
中でも面白かったのが、天帝とかまどの神様に扮装しての寸劇。年末にかまどの神様が天に昇り、その家で起きた出来事を報告するという言い伝えにならい、ベトナムで起きた汚職など悪い事件を批判的に上げていくものでした。いろいろな事件があったようで、結構な時間を取っていました。
カラオケでは、いろいろなタイトルをつけて表彰していましたが、賞品は安くて結構量が多く見えるということでせんべい。でも、ベトナム人はせんべいはあまり好きでないようで、帰る時に余ったせんべいを大量にもらってしまいました。
初詣では、熱心にお祈りした後はおみくじを引いて、分からないところ(ほとんど全部?)をこちらに聞いてくるので、うまく説明できず、年初からずいぶんと頭を悩ましてしまいました。残念ながら、皆、あまり良い運勢になっていなかったので、また、別の神社に行った時に、新たにおみくじ引くことでしょう。

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2007年12月27日 (木)

自動車免許

連れ合いが一念発起して、自動車免許の取得に教習所に通い始めました。都市部だと交通機関が発達しているのでなくても不自由ないのですが、田舎だとやはりないと不便です。
懸念は、どれだけ費用・期間がかかるか。技能教習はどうにかなると思っているのですが、学科の方が日本語の問題で結構引っかかりそうだと最初から思っています。なんと言っても、法律関係の日本語の分かりにくいこと。日常生活で問題ない外国人でも、戸惑うこと間違いなしです。
しかし、さすがベトナム人、こちらが思ってもみない対策を講じてきたのです。どうやって元が入手されたのか分からないのですが、知り合いから仮免許と本免許の問題というのをもらい、それを丸ごと覚えるという作戦です。このあたり、経過はどうでも良く、結果さえ得られれば良いという昨今のベトナム社会の風潮を反映しているような気がします。資格証明書を町で売っていたり、面接で提出された資格を信じたら、入社後全然知識がなく、役に立たなかったという日系企業の経験も耳にしますね。
ところが、先日の仮免許試験では、入手した問題とは全く違う問題が出されたようで、連れ合いの作戦は見事に失敗に終わりました。教習所で指定されたパソコンでの問題演習をほとんどやらなかった報いですね。このあたりも、ベトナム人らしいと言うと・・・、ちょっと失礼ですね。連れ合いの浅はかさということで。今は必死に問題をやり直しています。

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2007年12月25日 (火)

恒例の喧嘩2

強く突っぱねてあきらめたかと思うと、数日後にはまた話しを蒸し返すということの繰り返しで、ほとほと困っています。ベトナムは経済成長が目覚ましいし、特にハノイやホーチミン市のような大都市圏では有効利用できる土地がそう余っていないので、良い投資になると言えばその通りなのですが、気軽に投資しようよと言える額でもありません。WTO加盟して、市場をどんどん開く方向であるので、そのリスクは低くなっているとはいえ、ベトナム政府がいつ気を変えて規制に動くか分かったものでもないし、と悩みは大きいのです。
そうこうしているうちに、連れ合いが今度はむこうでお金を借りて土地を買うのはどうだと言い出しました。確かに、ベトナムでは親族や知り合いからお金を借りて投資するというのもよくあるけど、まさか国外からそれをしようと言い出すとは思いもしませんでした。
見たこともない土地のために借金してまでなんて・・・。ちょっと感覚の違いに、今更ながら驚かされています。

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2007年12月15日 (土)

恒例の喧嘩

冬のボーナスシーズンの到来とともに、半年に一度の恒例の喧嘩が始まってしまいました。
お金を何に使うかなんですけどね。予想通り、ベトナムに土地を買おうと言い始めて・・・。毎回、同じことの繰り返しなんですが、結構とんでもない額になるし、お金のやり取りの難しさやいざという時の自由度、為替交換による目減りなどなど、いろんな要素があって、積極的になれないのですが、親戚がみんなと地取引に手を染めてお金を儲けているのに対し、焦りがあるようで、今回もかなり強硬です。みんながやっているブームに流されるのは、日本人でも同様ですが、ベトナム人も結構弱いようで、昔からもうけ話に群がったベトナム人の話しはよく聞きます。
余裕があれば、笑って許せるのでしょうが、そんな余裕もないし、しばらく、険悪な雰囲気が続きそうです。

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2007年12月13日 (木)

ベトナム人妻は凶暴?

ベトナム人との国際結婚カップルが集まる機会があって、パーティで飲み食いして打ち解けてくると、同じ境遇の身、かなり具体的にお互いの生活が見えてくることがあり、やっぱり同じように苦労しているのねと思うことが多々あります。しかし、傍目に見て思わず笑ってしまうことも。
ベトナム人妻と結婚した男性が家庭内のエピソードを話してくれたのですが、
ある日、仕事から帰ると妻が酔っぱらっていきなり殴る蹴るの暴行を受け、なんでこんな目に遭わなければならないのかとよけながら考えていると投げつけられたのが、昔の彼女のパスポート。どうも、自分のパスポートと見比べて、同じ時期に同じ国を一緒に旅行していたのがばれてしまったよう。
昔の彼女のパスポートを持っていること自体甘いような気がするのですが・・・。
このエピソードに対し、ベトナム人妻って凶暴だよねという声があちこちで沸き上がりました。ある人は、自分は妻を殴ったことはないけど殴られたことはあるとか、皆が口々に経験を話しだし、ベトナム人妻を持つ苦労でその場が盛り上がってしまったのでした。
そうは言ってもベトナム人妻は日頃は優しいし、家事はきっちりするし、義親へも今の日本人よりもずっとつくすとフォローは入れていました。

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2007年10月20日 (土)

土地を買いたい?

以前にも何回か書いているのですが、定期的にベトナムの土地のことで口論になります。昨日もまた・・・。
確かにベトナムの不動産価格の上昇は目覚ましく、人口も増えていることを考えると、一時的に下がることはあっても長期では上がると思うのです。しかし、どうにも手を出す木にはなれない。

・価格そのものが上がりすぎて、簡単に手を出せる額じゃなくなっている
・日本とベトナムでお金の行き来が自由にできない
・ベトナム政府の政策はどう変わるとも分からない

などなどが理由です。
ベトナム人は、家族からお金をかき集めて無理な額でも買ったりするし、お金の持ち込みとか持ち出しに関する規制など何とも思っていないし、ベトナム政府の政策がどうなんて気にかけずに平気でリスクをとりますけど、私はそうはいかない。ベトナムに住んでいれば、考え方も違うでしょうが、海外からじゃねえ。ちょっと保守的ではありますが。

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2007年10月 6日 (土)

日本人男性は人気?

留学生の送別会に出た時のこと、ベトナム人と日本人の関係もいろいろと話していたのですが、印象に残ったのは、これまで人気がないとされてきた日本人男性の人気上昇。日本人男性と結婚した女性の噂話/評判が伝わってきているようですが、それが日本人男性は、ベトナム人妻が家事を頼むと素直にやってくれるので、良いというものでした。本当?とちょっとにわかには信じられなかったのですが、ベトナム人男性は家事を頼んでも儒教の影響か保守的で、それは女性の仕事でしょ、僕は知らないよという反応なのだそうです。が、一方、日本人男性は言われたら素直にやってくれるということで、ベトナム女性の反応は結構いいんじゃないと前向きになってきているようです。
日本と言ったら、おしんの影響か、男性は保守的、権威的で、優しくなく、と散々だったはずなのですが、いったいどうした変わりよう?思わずいろんな邪推をしてしまいました。
ベトナム女性の強さは有名ですが、日頃、それを発揮されて、すっかり牙を抜かれた日本人男性が唯々として従っているのかとか、頼まれる度に激しく迫られて、こわごわやっているのかとか。
ベトナム女性と結婚した人からよく聞く話しは、奥さんからベトナムに土地や家を買いたいと言われ、反対すると買わないなら死んでしまう、死んでやると激しく責められるということがあるのですが、日常的にもそんなことがあるのかなとつい、想像してしまうのです。もちろん、人によるとは思うのですが、結構な確率で聞く話しでもありますので。

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2007年9月29日 (土)

日本製?中国製?

ハノイ経由でドイツに送ったビデオについて、連れ合いがいとこに電話したところ、最初は機能やら値段やらでいい買い物をしたねと喜んでいたようです。それが、そういえばそれって日本製?中国製?という質問に、連れ合いが多分中国製じゃないかなと答えたところ、そんなん意味ないじゃない、日本製だと思ったから買ってって言われたのが、大げんかの始まり。連れ合いは、いろいろ苦労して手に入れたのに、そんなの無視するような一言にぷっつん切れて大逆上、電話口で一時間近く言い合いをしていたようです。
このあたりは、日本製にこだわる人もいるようですが、日本で買うなら中国製でも大丈夫と割り切る人もいて、人によるようです。日本製はもちろんいいのだけれど、日本に輸出する製品は日本の基準で品質管理されているので、ベトナムで買う中国製とは全く違うと言い切る人も多いのです。実際、例えば、韓国の現代自動車は、アメリカに輸出する車と韓国国内で売る車の品質が全然違うというのは有名で、その国々で異なる品質基準で売っている可能性は否めません。多分、東南アジア向けはちょっと基準が低いのでしょう。
連れ合いは、いとことの喧嘩事情を私相手にまくしたて、ようやく少しは気持ちが落ち着いたようでした。でも、本当のところ、送ったビデオカメラは日本製だと私は思っています。キャノンは、生産の日本回帰を早いうちから始めたので有名ですし、ビデオカメラはデジカメと比べて単価が高い高付加価値製品なので、私の持っているソニー製もそうなのですが、最初から日本で作っている可能性が高いのです。ページを検索してみても、ビデオを作っているのは、宇都宮か大分だけのようで、海外の子会社の製品群には入っていませんでした。

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2007年9月28日 (金)

買い物が地球を半周

連れ合いが突然、ドイツに住むいとこがカメラを欲しがっているので送りたいと言い出した。またか、と思い、日本で安く買えたとしても輸送料がかかるでしょと諌めると、ちょうど留学生がハノイに帰るので、その時に叔母に渡せばいいからと宣う。いつと聞くと、数日後。じゃあ、休みは明日までだから、明日買って、すぐに渡すしかないじゃないと、またいつものドタバタが始まった。
まず、欲しい機種を聞くと、キャノンのIXUSで7Mピクセルのものだと言う。IXUS?IXYじゃないの?ときくと、IXUSだと言い張る。プリンターのPIXUSと間違っているかと思い、キャノンのホームページを見せると、確認すると言って、いきなりドイツに電話をかけ始める。しばらく話して、やっぱり、IXUSだよと言うので、検索をかけると確かにIXUSというモデルがある。どうも、日本ではIXYのものが海外ではIXUSというブランドになっているようだった。価格Comで調べた値段を伝えると結構安いねということになったのだけれど、しばらく話していると、どうもビデオでデジカメを兼用したいらしかった。
電話を切ったあと、連れ合いはドイツではビデオのデジカメは1.3Mピクセルクラスしかないので4Mくらいのが欲しいと言う。キャノンのビデオカメラを欲しがる人はあんまりいないなと思いながら、価格Comで探すとiVIS DC50がちょうどその辺りだった。値段も6万円程度で結構お買い得。しかし、ネットと同じ価格で手に入るものか?と思いながら、翌朝カメラのキタムラへ。三脚のセット付きで、59800円といきなり驚くほど安かったのだけれど、運動会シーズンで在庫切れ。ヤマダ電機に向かうと表示は79800円だったが、キタムラの値段を提示するとそこまで下げると言う。じゃあと言ったら、やはり在庫がない。ベスト電器も同じく。ここであきらめようと思ったけれど、連れ合いが留学生の住んでいる近くならあるかもと言うので、1時間ドライブしてヨドバシカメラへ。在庫はありそうだったけど、ここは79800円。交渉する気になれなかったので、近くのキタムラへ行くとなんと、57800円で在庫あり。即決で購入。そのまま、留学生に渡しに行って、ビデオカメラは今、ハノイへ向かう途中。地球を半周して、そのままドイツへ無事着くのだろうか?
しかし、テレビの受像方式がドイツはPALなのだが、NTSCのビデオは果たして役に立つのだろうか?連れ合いのいとこにはくどいほど念押ししたのだが、大丈夫、見れると言い張るので。確かに、ベトナムではアメリカのビデオが幅を利かせているせいで、テレビもPALとNTSCの両方に対応した切り替え式のインターナショナルモデルが一般的ではあるのだが、ドイツでもそうやっているのかなあ?

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2007年7月28日 (土)

冷戦

ベトナムに土地を買う、買わないの話しが出てから連れ合いと冷戦状態です。たまに、相手のプライドを傷つけたり、相手の要望を聞かなかったりで、陥ることがあります。一番ひどかったのは、結婚してからまだ間がない頃、連れ合いのキャリアプランにケチをつけた時。あの時は数週間続いて、かなりぎくしゃくしました。今回は、どれくらい続くことやら。

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2007年7月18日 (水)

プライドの高さ

連れ合いと話していて、何となく時々感じる。非を認めたがらないというのもその一つだけれど、自分は正しいと言う、あまり根拠のない自信。時には人の言うことを聞く必要はないというところまでなる。実際、もうおまえの言うこと聞きたくないと会話を断ち切られることも多々ある。
個人差もあるから、これがベトナム人の一般的性質と少ない例で判断するのは危険だが、なんとなくそう感じてしまう。
教育でも、日本では狭い国土、乏しい資源と教わり、そう自覚する人は多いと思う(実際には海洋面積まで含めると世界7位の広さ)。一方、ベトナムは資源に恵まれていることを誇り高く教育する。そういうところも人格の形成に影響しているのかなと思う今日この頃。

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2007年7月13日 (金)

長電話2

連れ合いが、夜出かけようとしていた寸前に友人から電話がかかってきたようで、また長電話を始める。仕方ないので、子供達に歯磨きをさせ、寝る前の本の読み聞かせをして、戻るとまだ電話している。
連れ合いは、電話を指差しながらちょっと顔をしかめる。必ずしも長電話したくてしている訳じゃないと。何か他に用事があっても、『用事があるから、またね』とは言えないのがベトナム人のよう。本人の性格もあるのだろうけど。

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2007年7月12日 (木)

子供のしつけ

連れ合いと知り合いの国際結婚カップルの噂話をしていた。子供のしつけに話しが及んだとき、またも日本とベトナムの習慣の違いが浮き彫りになった。
日本では早くから、子供が一人で食事をできるようにしつけるのが基本なので、小学生に入るくらいにはしっかり自分で食べるようになる。が、ベトナムでは世話を焼く人間が周りにたくさんいるので、6歳くらいでは一人で食べられず、食べさせてもらうことが多々あると言う。知り合いのところでは、しっかりベトナム風に育っているらしく、6歳の男の子がいつもお母さんにスプーンで口までご飯を運んでもらうらしく、小学校の給食をきちんと食べられず、周りの友達とギャップができているのだと言う。

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2007年6月20日 (水)

忙しい

連れ合いはすぐに忙しいと口にする。日々の生活の中で今日どんなことがあったか、どんな一日を過ごしたか。
また、頼んだことをやっていない時ややらなければならなかったはずのことを聞いたときにも。
忙しい。現代社会はみんな忙しい。最近暇そうな人って、ほとんどいない。でもね、あなた忙しいって言うけど、さっきDSやっていたじゃない。さっきまで長電話していたよね。忙しいって言うけど、言い訳してるだけじゃない。時間の使い方が下手なだけじゃない。そんな葛藤を心に秘めながら、普段は言葉に出さないことも多いけど、時々爆発してしまう。

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2007年6月16日 (土)

国際結婚の難しさ4

国際結婚の場合、お互いの文化・社会的な背景により基本的なところの考え方が違うというのはよくあり、それが生活全般にわたって影響を及ぼしてきます。家計の扱いや子供の教育方針やしつけ、日々の習慣、書き始めると止めどないですね。
ベトナムと日本はそれでも、中国文化の強い影響を受け、同じ東アジア文化圏と言っても良いので、ギャップは少ない方だと思います。長幼の序などの儒教的文化背景があるからでしょうね。むしろ、お年寄りに対する態度など、昨今の日本の若い方々よりも良いので最初は、親との関係もそれほど悪くないことが多いようです。それが悪化するのは、一緒に暮らしたりして、日常生活の何気ない癖が気になり始めてから。
以前は子供をたくさん持ちたい人が多かったですが、最近は特に富裕な層での子供の数が減少しているような気がします。夫婦二人ともが仕事を持っていると、子供にかけられる時間も少なくなりますし、以前は娯楽も少なかったけれど、最近はいろんな楽しみもあるでしょうし。
うちは子供は二人で十分とお互いに納得しています。日本に住んでいると親の支援も限られるし。ベトナムに住んでいれば、親に助けてもらうのが当たり前のようなので、もっと作ることも考えたかもしれません。
以前にも紹介していますが、ここのブログでも、文化的ギャップで四苦八苦している様子が共感できます。

http://bicultural-marriage.seesaa.net/article/25041846.html

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2007年6月13日 (水)

長電話

連れ合いがかかってきた電話に大声で受け答えしているのを尻目に、NHKのクローズアップ現代で若年層のワーキングプア問題の番組を見る。最近、雑誌でもよく取り上げられているように、アパートを借りるお金がなくて、インターネットカフェなど、夜をこせる24時間営業の店を転々とする新しい形態のホームレスの若者の話し。
番組を見終わっても、電話は終わっていない。
子供達をお風呂に入れる。
上がってきても、電話は終わっていない。おいおい、もう一時間以上電話しているよ。何をいったいそんなに話すことがあるのか、食事中に電話をとると、食事はそっちのけになったり、なぜか電話の方が優先される。
生活の一コマでした。

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2007年6月 7日 (木)

ぼやき2

連れ合いとまたまたちょっと口論してしまいました。
今回はお金の話し。夏のボーナスは昨今の景気回復を反映してちょっと良くなりそうなのですが、その使い道で貯金もしなければというところから始まり、貯金というより投資だよねという処まで一致したのは良かったのですが・・・。
いきなり、ベトナムに土地を買っていれば、今は10倍に値上がりしているとちょっと前のことをいきなり持ち出され、またまた考え方の相違を思い知らされました。日本で生活しているのに、日本に持って返れないお金を作ってもしょうがないじゃないと言っても全然通じないですから。
ベトナム人の土地信仰はやっぱり強いです。

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2007年6月 6日 (水)

海外旅行2

先週、ビザ申請書類を出して、しばらくは審査で時間がかかるだろうと思っていたら、連れ合いが、大使館から連絡があったと宣う。何かと思うと、追加の書類要請が必要とのこと。
いったい、何の書類?と思っていたら、

・ビザ申請にあたっての連れ合いへの資産使用許諾書
     これは私が連れ合いの保証人になっている形のため
・私のパスポートの写真があるページのコピー

ですと。去年の申請のときには、こんなもの要求されませんでした。年々厳しくなる審査の要求。ベトナム人の信用は年々落ちているのでしょうか?

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2007年5月31日 (木)

ぼやき

時々、連れ合いと口論したり、ちょっとした習慣の違いが気になったときに、どうしてもなぜ結婚したんだろう?と思ってしまう。多分、日本人同士であっても思うに違いないとは想像しても、普通に日本人同士で結婚する道もあったはずなのだから、『もし』を考えずにはいられない。

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2007年5月26日 (土)

忍耐力

結婚以来自分の忍耐力が試されることが続いていますが、一方、連れ合いの方はどうなんでしょう?面と向かって聞くとまた喧嘩になるかもしれないので、想像の世界へ。
連れ合いを見る限り、忍耐力は強い方じゃないです。あくまで個人の特性なのか、ベトナム人一般に広げてよいものか、よくわかりません。
自分はご飯を食べ終わるとすぐにネットでチャットしたり好きにしていながら、子供には勉強しろとか言って高圧的だし。連れ合いのお友達関係を見ても仲が良かったかと思うと、何かつまらないことでけんか別れしたり、自分に正直と言ったらそうだけど、忍耐力はなさそう。
でも、ベトナムと言ったら、粘り強く、忍耐力で坑仏、抗米戦を戦い抜いた国でしょ?と思うのですが。

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2007年5月25日 (金)

海外旅行

連れ合いが夏に海外旅行に行く準備を始めています。
ベトナム人の海外旅行は、ASEAN諸国であれば、ほとんどビザがいらなくなったのですが、それ以外の国へは、やはりビザの取得が必要で結構厄介です。
収入の証明や銀行残高の証明など財政面、会社で働いていることを示す在籍証明、結婚証明など家族関係、旅行の目的など。滞在先が個人の家だと、その人の関係の証明として、やり取りした手紙や招聘状、招聘者のIDなど。アメリカやオーストラリアなど、移民で成り立っている国も不法滞在者が多くなったため、返って厳しくなっているような感じがします。前はこんなに厳しくなかったよねとぼやきながら、いろいろな書類を取り寄せ、いろんな項目を埋めなければならないビザ申請の書類を埋めています。さて、今回は何ヶ月かかることやら。

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2007年5月24日 (木)

ベトナム人との結婚5

ベトナム人と結婚した人の割合としては、日本人男性とベトナム人女性との結婚の方が圧倒的に多いと思われるのですが、ネット上ではベトナム男性との結婚・おつきあいを扱ったページは意外に多いです。ベトナムへの旅行がブームになって、気軽に行けるようになったことがまずは一番影響としては大きいと思うのですが、国際結婚自体がやはりインパクトあるので、その体験を共有したいという傾向がベトナムに限らずあるからでしょうか?

一番有名なのはベトナムスケッチに漫画を連載しているNguyen明子さんか
http://www.vietnam-sketch.com/manga/

ハノイで旅行会社をされている方
http://hanoi.exblog.jp/

ベトナム人の彼とつきあっている女性
http://jyan-ken-poi.jugem.jp/

これはハンデのある台湾人女性がベトナム男性との結婚をする話し。拝金主義的で、ちょっと嫌。
http://www.junmas.com/vietnam/messages/143.html

以前書きかけて、そのまま放置していたら、いくつかのページはなくなっていました。割合たくさんあると書こうと思っていたのに、期待された方ごめんなさい。

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2007年4月16日 (月)

騒音2

前にも書いたかもしれませんが、ベトナム人って音に対する感受性が低いと言うか抵抗があまりなくて、テレビのボリュームはものすごくあげて見るし、電話では大声でしゃべる。子供と話している時も普通にしゃべっているのか怒っているのか分からなくなることも。
静かにしていたい時は、あの騒音が耐えられなくて、ちょっとした喧嘩も珍しくないです。そんなことにこだわっていては、たち行かないのは分かっていてなるべくおおらかになろうとはするのですが・・・。

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2006年11月29日 (水)

日常の違和感

バナナの皮を反対から剥くこと
りんごや芋の皮を剥くとき、ナイフの刃を外にして剥くこと
箸を縦に並べること
味噌汁の具がやたら多いこと
目に付くところはきれいなのに引き出しや物置がごちゃごちゃなこと
食事や別の用があっても電話を切らないこと


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2006年11月25日 (土)

片付け

見た目が一番?でも書きましたが、連れ合いの片付けの仕方はなっていない。引き出しをあけると書類や郵便物がぐちゃぐちゃ、もしやと思って片付けると保険証書や請求書などが未開封のままおいてあったりして、危ないことこの上ない。日本人だって、きちんと整理できる人できない人がいるのだから、社会や文化の差にするのは危険なのだけれど、どうもそうした影響があるのではないかという疑問が拭えない。
少なくとも見えるところはきっちりしている人なのだから、片付けが苦手ということでもないのだろう。むしろ私の方が、見えるところの片付けは苦手。これが、引き出しの中身や棚の整理になると立場が逆転する。私が機能できにどう使いやすいかを考えて物を置いていくのに、連れ合いはとにかく詰め込んでいればよいとばかりに無造作に放り込んでいる。
こうして、小さな文化摩擦がまた積み重なっていく。

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2006年11月23日 (木)

iPod Shuffle

一昨日は7回目の結婚記念日。よく続いたものだと思う。
やはり何かプレゼントが必要かなと思い、ネットショッピングでiPod Shuffleを注文しておいた。これ、裏側にレーザーで好きな文字が印字できるので、『7th Wedding Anniversary ”二人の名前”』と刻んでもらい、渡すと非常にうけた。
日本人同士だったら、印字していることは言わずにそのまま渡し、見ているうちに気づいてくれることを期待できたのだけど、どうもそこまでの自信がなかったので、渡した後に裏側を向け、見てご覧という風に差し出した。それでも気がつくのにしばらくかかったから、そのまま渡しただけだと気がつかなかった可能性もやっぱりあったかな。
時々、あえて言葉にしたり、行動にしたり、それなりのアピールをしないと分かってくれないかなと意識してやっている。ひょっとすると、日本人同士でも必要なことなのかもしれないけど。

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